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Solidityの構文解説 – pragma指示

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pragmaとは

Solidityでコントラクトを作成する場合、先頭に以下の様なpragmaを記載する必要があります。

pragma solidity ^0.8.9;

このpragmaとはコンパイラにSolidityのバージョンを伝えたり、コンパイラの特定の機能を有効にするといった使い方があります。

上記のようにSolidityのバージョンを記載した場合は、指定したバージョンの構文に合っているかをコンパイラがチェックします。

また、コントラクトを作成する場合、このバージョンの指定は必須で必要となります。

Solidityのバージョンはどこで確認できるか

Solidityのバージョンは、公式のコミュニティで作成しているドキュメントから確認することができます。

例えば、現時点で最新のv0.8.15のドキュメントは以下のリンクから確認できますが、このドキュメントの左下にドキュメントのバージョンの表示がありますので、こちらからバージョンいくつまで出ているのかを確認できます。

https://docs.soliditylang.org/en/v0.8.15/

左下にバージョン表示があるので、ここをクリックすると・・。

以下のようにバージョン一覧が表示されて、特定のバージョンのドキュメントを読むことができます。

まとめ

  • pragmaの役割の一つはコンパイラにSolidityのバージョンを伝えること。
  • 記載したバージョンの構文に沿っているかコンパイラがチェックする。
  • Solidityのバージョン一覧は公式ドキュメントから確認可能。

基本的な内容でしたが、コントラクトを作成するたびに記載するものですのでしっかり理解しておきましょう。

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